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「木下大サーカス岡山公演」岡山発祥の世界三大サーカス、
4年ぶりの凱旋公演!

2026.07.28


岡山で生まれた「木下サーカス」。2026年で創立124年の歴史を誇り、世界三大サーカスにも数えられる日本を代表するサーカス団です。

この「木下サーカス」の岡山凱旋公演が、2026年6月27日(土)~9月27日(日)まで、JR北長瀬駅近くの岡山ドーム東隣特設会場にて4年ぶりに開催されています。筆者は開幕早々、家族とともに会場を訪れました。小さな子どもからお年寄りまで、世代を超えて楽しめるスリルと感動のステージの様子を紹介します。

ライター toru.

掲載日 2026年7月22日

木下サーカスとは?

2025年に岡山芸術創造劇場ハレノワで行われた「木下サーカスと表町」パネル展

公演チラシ

「木下サーカス」は、今から124年前の1902年(明治35年)に、木下唯助(きのした ただすけ)氏によって創立された日本最古にして最大級のサーカス団です。

創業以来、発祥の地である岡山を拠点に全国各地で公演を行っています。今回の岡山公演は2022年以来、4年ぶりの凱旋公演で、2026年6月27日(土)~9月27日(日)までの約3ヶ月間にわたり開催されます。

※公演のチケットや開催のスケジュールについては、公式サイトをご覧ください。

木下サーカス|公式サイト

JR北長瀬駅利用が便利!会場へのアクセス

最寄駅のJR北長瀬駅(南口)

駅南口から出て左手(東側)にあるブランチ岡山北長瀬を抜けていきます

北長瀬未来ふれあい運動公園。奥に見えるのが岡山ドーム

岡山ドームの前を抜けると会場に到着します

会場エントランス(東側)

会場の岡山ドーム東隣特設会場へは、公共交通機関でのアクセスが便利です。筆者はJR北長瀬駅より徒歩で会場に向かいました。

JR北長瀬駅の南口を出て、ブランチ岡山北長瀬(ショッピングモール)の中を抜けると、大きな広場に遊具のある「北長瀬未来ふれあい運動公園」が見えてきます。公園の中を抜け、岡山ドームの前を通り会場に到着。駅から会場まで徒歩約10分程度です。

自家用車で行く場合は、隣接地に有料の市営駐車場(北長瀬未来ふれあい総合公園駐車場)もあります。合計1,000台程度の駐車が可能ですが、週末を中心に混雑が想定されるので、時間に余裕を持っての来場がおすすめです。

また、バスでのアクセスも可能です。最寄りの岡山ドーム入口バス停から会場までは徒歩約5分。なお、本数が限られているので、利用の際にはご注意ください。

会場の様子

入場口前はテントをバックに撮影できるフォトスポット

多くの人でにぎわう売店

各種アイスも販売

飲み物も充実しています

オリジナルグッズのぬいぐるみも販売

テント入口横の軽食の販売コーナー

軽食のメニュー

フライドポテトとポップコーンを買いました

岡山ドームの東側にある入口から会場に入ると、すぐ目の前に入場口があります。チケットについては当日券販売もありますが、公式サイトやプレイガイドで前売券を購入してからの来場がスムーズです。
入場口の周辺には、サーカスの前後や幕間に立ち寄れる売店があり、飲み物やアイス、ぬいぐるみなどの来場記念グッズが販売されています。サーカステントの近くにも軽食の販売コーナーがありました。

人と動物たちが繰り広げる夢と感動のステージ

公演は約2時間10分。前半の第一部と後半の第二部の二部構成でおこなわれ、幕間に20分間の休憩があります。テント内は空調完備のため、真夏でもとても快適でした。

ジャグリングや動物による芸、熟練の技が光る空中ブランコなど、息つく間もなく様々なパフォーマンスが繰り広げられる夢のステージの一部を紹介します。

前半(第一部) 〜 息つく間もなく華麗な演技に魅了されました

会場内の様子(写真提供:木下サーカス)

入場開始後、観客席が次々に埋まりいよいよサーカスの幕が上がります。パフォーマー総出のオープニングに始まり、趣向を凝らしたステージが続きます。

岡山では初公開、ポニーのショー(写真提供:木下サーカス)

岡山では今回初披露となる可愛いポニーのショー。パフォーマーだけでなく、動物たちの息の合ったパフォーマンスも「木下サーカス」の大きな特徴です。

空中大車輪(写真提供:木下サーカス)

前半のハイライトは、スリル満点の「空中大車輪」。二人のパフォーマーによる息の合ったパフォーマンスに、会場からは大きな歓声が上がります。

後半(第二部) 〜 イリュージョン、バイクショーに空中ブランコ、象の登場に歓声が上がりました

20分間の休憩をはさんで、後半の公演が始まります。後半もバラエティに富んだ内容の連続で、それぞれの演技に目は釘付けです。

東南アジアの国、ラオスからやってきた2頭の象さんによるショーでは、象使いの指示で大きな体と長い鼻を巧みに動かします。

華麗で不思議なイリュージョン(写真提供:木下サーカス)

パフォーマーと動物が入れ替わったり、移動したりする不思議なイリュージョン。

アクロバティックな動きが目を見張るバイクショー(写真提供:木下サーカス)

続いて、エンジン音とオイルの焼けた匂いが臨場感満点!3台のバイクが縦横無尽に球体の中を駆け抜けるバイクショー。

夢のダブル空中ブランコショー(写真提供:木下サーカス)

サーカスの最後を締めくくるのは、「木下大サーカス」の名物「夢のダブル空中ブランコショー」。高度な技術が要求される目隠しをしたままの飛行は必見です。

緊張感の漂うなか、道化役のピエロがいい味を出していました。

パフォーマーが勢揃いするフィナーレ

公演中は写真撮影、ビデオ撮影ともに禁止されていますが、空中ブランコのあとにすべてのパフォーマーが集まるフィナーレは撮影OKです。当日の思い出をお手持ちのカメラやスマートフォンに収めてみてはいかがでしょうか。

岡山出身の若手パフォーマーに特別インタビュー

公演にて象に乗る杉野さん(写真提供:木下サーカス)

終演後、岡山出身の若手パフォーマー、杉野夕月(すぎの ゆづき)さんに、特別にインタビューさせていただきました。

本公演への意気込みについて、杉野さんが語ってくれました。

toru.
4年ぶりの岡山公演。どんなところに注目してほしいですか?

杉野さん
前回(4年前)の岡山公演より、出演できる演目が増えました。岡山出身者として、地元(岡山)に住んでいる家族や友達はもちろんのこと、会場にお越しのすべてのお客様に前回よりも成長した姿を見ていただきたいです。

toru.
読者の方に一言メッセージをお願いします。

杉野さん
私は中学高校と吹奏楽をやっていて、演技については全くの未経験で「木下サーカス」に入団しました。入団後の練習で、さまざまな演技が出来るようになったことをお客様に見ていただきたいです。また、(私の演技を見て)あの子が出来るなら私も頑張ろうかなと、サーカスに興味を持ってもらえれば幸いです。

現在、杉野さんは「葛の葉」と言う伝統芸の演目を練習しています。岡山公演の開催期間中に披露することを目標にしているとのことですので、こちらにも注目してみてください。

おわりに

筆者は前回(2022年)の岡山公演以来、4年ぶりの「木下大サーカス」でした。

さまざまな娯楽があふれている現代でも、目の前で繰り広げられるスリリングでライブ感満載のショーは、やはり目を惹くものがあります。演者と観客の一体感が醸し出す会場の雰囲気は、実際に現場に行かなければ味わえないものだなと改めて感じました。

10年以上前の話になりますが、以前県外に住んでいたときに「木下大サーカス」の公演があり、行ってきた人と話す機会がありました。そのときに「木下サーカスは岡山発祥」と言う話をすると、そうなんだ!と驚かれたことを今でもよく覚えています。

日本のサーカスのパイオニアとして、常に先頭を走り続ける岡山発祥の「木下サーカス」。凱旋公演は2026年9月27日(日)までです。夏休みも始まったばかり!この機会にぜひ行ってみてください。

木下サーカス|公式サイト

この記事を書いたライター

toru.
倉敷市出身・在住の、ものづくりに携わるアラフォー会社員で2児の父。
今まで進学や転勤で他県に住んだことや、趣味の旅行で日本列島津々浦々を旅する中で、改めて岡山の良さを再認識しました。
外からの(旅人)視点と中からの(住民)視点、双方の視点で岡山の魅力を伝えていければと思っています。

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執筆者

岡山県観光連盟

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